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2024年3月22日 (金)

AV50の不思議

普通、エンジンを掛けずに一年以上放置していると、キャブレターが詰まったりして始動不能に陥る事が少なく無い。

しかし、、、我が家のAV50は、そんな事はない。

最長で二年くらい放置していても、久しぶりに始動を試みると、二年前のガソリンでもキックを繰り返すと始動する。だから、、、実質、十数年以上キャブレターを分解してない。それでも、未だに普通に始動するし、アイドリングも安定しているし、燃料が入れ替わってからは、特にパワーが無いような症状も来さない。

先日、団地を登坂中、急に回転が上がらなくなりストップ、、、、燃料タンクを見ると、、、空、、、、、で、リザーブに切り換えてガソリンスタンドに向かって満タンにすると、それ以降は実に快調。

小さいバイクほど、ジェットの穴は小さい。それ故に、詰まりやすい。しかし、、、、一番小さな原付であるAV50は、放置期間が一番長くてもキャブレターが糞詰まり症状にならない。これって、凄い事のように感じる。マグナム80とかC200では頻繁にキャブOHしていた事を思うと、この違いは驚愕。

恐らく、燃料タンク内のコンディションが予想以上に良好な状態に保たれているのだろう。古いのに凄いものである。

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