リチウムイオン電池の充電
メモリー効果っていうのは、ニッケル水素とかニッカドバッテリー時代では言われた事だけど、リチウムイオン電池ではメモリー効果っていうのは無いというのが通説。
一説には、リチウムイオン電池なら途中充電は寿命悪化の影響面では全く関係無いとの話がある一方で、長持ちさせようと思えば、途中充電するか否かではなく充電の回数を少なくするのが大事という話も聞く。
この充電回数についても諸説あるようで、何回充電しても充電量が電池容量分に達した時点で充電回数を1回とカウントするという話も有れば、充電器の接続から切り離しを1回とカウントするという話もあるようだ。
ただ、良くないのは充電器を繋いだまま使用するのがダメというのは通説っぽい。
他には、リチウムイオン電池は過充電、過放電は良くない。完全使い切りで充電するよりも、幾ばくか残っている状態で充電するのが良い。他には、充電完了後も充電器に繋ぎっぱなしっていうのも良くない。
因みに、我が家ではリチウムイオン電池を採用した電動アシスト自転車、購入が2005年で2020年迄使った。15年つかっても電池は比較的元気で、健全度は80%を超えていた。充電タイミングは残量インジケーターが最小になったタイミングで充電というパターン。
他には、携帯電話、TORQUE X01だけど2017年購入で2021年迄電池パックが使えた。購入当初は4日保っていたけど、最後は2日にダウンしていた。それでも他のユーザーのように1日保たないということでは無かった。これも残容量が20%になって充電するという使い方だ。
経験上、完全放電ではないけど、残量20%程度で充電。充電完了したら直ぐに充電器から外すという事。これが良かったのかも知れない。
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