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2024年4月10日 (水)

ローエンドPC

Atomといえば、モバイル用CPUとして登場するも、途中から消滅したブランド。しかし、Atom系アーキテクチャーは生き残っており現行CPUの中で生き残り続けている。
ただ、その系統のCPUは自爆CPUなんて揶揄されており、使い物にならないとの烙印を一部のユーザーに付けられており、これを買うと失敗という風にも扱われている。

ただ、Atom系CPUを搭載したモデルといえば、メーカーの入門パッケージPCというモノ。入門パッケージPCというのは、様々なアプリケーション、メーカー固有のアプリケーションが大量にインストールされたモノが多い。

確かに、その状態で買ったままを使おうとすると、その動きの緩慢さは、なかなか強烈なモノ。

我が家では、AcerのIconia W510がAtom Z2760、ASUS Vivobook MAX D541NがAtom系のCeleron N3350というCPUを搭載したモデル。ただ、プリインストールアプリを全部削除したら普通に運用出来る。

用途を特化して使うなら悪くない選択肢、、、そんな風に思う。

今でも書斎では、大昔のマシンを使う事が多い。PentiumIII/4世代というと化石的マシンだけど、別に不満は感じていない。古いマシンを工夫して運用、、、、結構、好きなのだ。

以前は登場時にはハイエンド、しかし時代とともに時代遅れとなったマシンがお気に入りだったけど、生まれた時からローエンドPCも最近は好き。何れの能力不足気味PCについて共通して言える事は、用途を割り切って使えば何の問題も無いということ。

パソコンってのは、割り切りが大切。

持ち運ぶというので有れば、割り切って使えば問題無い。出先でマシンパワーが必要な作業を行うという事自体がナンセンス、そう考えれば問題無い。

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