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2024年4月 9日 (火)

普段使いのPC

我が家の普段使いのPCは複数台ある。かなり古い機種も相変わらず稼働している。
最も古いのは、PentiumIII機だ。1GHzのデュアル構成。時代はWindows2000の時代のモデル。ただ、古い周辺機器のインターフェース用として未だに現役稼働中。OSはWindows2000 SP4改だ。実に20年以上運用しているけど、目立ったトラブルは皆無。この機種はPentiumIIIのデュアル構成が流行した時に導入した機種。
他に古い機種と言えば、PrestoniaのXeon機もある。こちらはXeonの2.8GHzのデュアル構成でOSはWindowsXp SP3。こちらは未だに年賀状印刷用として年に数回運用しているけど、未だに現役。これも既に20年選手だ。こちらもXeonが現役の時代に導入した物。
まぁ、他の機種も全て古い。
リビングでテレビ放送の録画、編集用としては15年以上前に導入した初代Core i7機である。こちらは6コア12スレッドのi7 970のOSはWindows7で運用中。HDDは3TBという仕様で未だに活躍している。各種DVD、BDの管理、デジタル放送から外部からの映像入力アナログキャプチャーによるファイル化等々で全く問題無く運用中。こちらはCore i7がリリースされた時に920で組んで、その後CPUを970に変更したのみで、殆ど導入時の構成のままに運用中だ。
以上は、旧世代OSでの運用である。Windows10で運用しているのは、既に大幅に型遅れかもしれないが、i7世代以降のマシンでは殆どストレスは感じないので不便は感じていない。現在、メイン仕様しているのは3台。Core i7 4820K機、Core i7 3930K機、Core i7 6950X機である。我が家のi7では4820Kが4コアCPUだけど、970、3930Kは6コア、6950Xは10コアであり、世代は古くとも現状全く不満の無い仕様。

言えるのは組立PCとしては、その時代に選ぶことが出来るハイエンドに近い構成をチョイスする。搭載メモリーも極力最大構成である。PentiumIII機でさえ4GBのRAMを搭載している状態。それ故に、個人的に行う操作に不満は全くない。そして、古い世代のマシンのOS等の運用構成は、その時代なりの構成を守るというのが基本である。古い世代のマシンを新しいOS等で運用すると、それは上手い具合に動かないのは当然。それを行わなければ基本的に問題は無い。

まぁ、将来的にマシンを更新する時も、これまでと同様に、その時代におけるハイエンド構成を選んで長く使うパターンとなりそう。古いOSは全て使うのを止めるということは無い。古いOSでしか動かないアプリケーション類も少なくない。そのアプリケーションを動かすために維持している事が多い。勿論、そうなって世代遅れとなったマシンはネット接続は行わない。それで十分でもある。

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