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2024年4月 7日 (日)

直角右折、左折

十字路で一時停止からの左折と右折、難易度が違う。
一時停止からの左折は停止直後に旋回する一方で、右折の場合は一時停止から道路幅分進んでからの旋回か、横断する道路幅を使っての旋回。

どっちが難しいか?というと、、、、膨らまず厳密に小回りという条件を外せば、左折の方が得意な人の方が多そう。右コーナーと左コーナー、どっちが得意というと、右コーナーが苦手という人が多いからだ。

しかし、狭い道幅の十字路の角に添うように膨らまずに旋回となると、一時停止からの直角左ターンの方が難しいというか、リスキー。

右ターンの場合は、一時停止後再発進の後に車体を安定させる間合いが取れるけど、飛騨リターンはチョット違う。発進と同時に車体を左にリーンさせて駆動力を与える。駆動力はホイール回転ゼロからの回転。路面とタイヤのグリップに対してタイヤの回転の加速度はゼロスタート故に非常に大きくなる。
そんな条件で、ハーフウェット、路面舗装、マンホールといった条件が重なると、非常に高い確率でリーンと同時に掛けるトラクションでリアタイヤのグリップを失う事がある。瞬間的な事故に、走行中でのグリップロスによるスライドアウトに比較するとタイヤの空転によるリーンの急激な増大というは大きく急激な姿勢変化を引き起こす。

この場合、瞬間的に左足が付く事もあるけど、付いたとしても単車の姿勢の傾きのスピードが速く、結構リスキー。軽量車であれば問題は少ないけど、足付きがギリギリの重量車のオーナーの場合、経験が浅ければ高い確率で転倒に到りそう。

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