煙草を止めて
煙草を吸わなくなって随分と経つ。セブンスターが一箱220円の時代だから、随分昔だ。
1000円で四箱買えていた内は気にならなかったけど、それ以上となると買う事自体に気乗りしない。
いつの間にか、世間では電子煙草とか、色んな形の煙草が登場。煙草自体も1000円で二箱しか買えない時代になっている。
普通、禁煙すると、周りが煙草を吸うと吸いたくなったり、嫌な気分になったりするそうだけど、自身の場合、周りが煙草を吸っても気にならないし、吸いたいとも思わない。
止めてから思うのは、煙草はなるべく早い段階で止める方が良いのだろうという事。
一番の違いは、スイムでの息の続く時間が長くなったこと。これだけは実感する。
ただ、実感したのは煙草を止めて10年近く経過してからの話。そう考えると、身体が元に戻るのは相当な時間が必要みたい。この違いは、呼吸数を減らした状態で泳ぐ距離。最初の頃は、呼吸リズムが整うまでに300m程度のスイム後だったけど、最近は、息なり呼吸リズムが整えられる。運動開始直後から肺がしっかり使える感覚がある。
今は既に15年以上経過している。多分、生涯、もう吸うことは無さそう。
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