最近のガンマ
基本、好調を維持している。一番の原因は、点火系統をオールリフレッシュ、、、これが効いている。コイル、コード、キャップ、プラグの全交換。これ以降、失火症状も無いし、アイドリングも安定、始動性も問題無し。特に、低回転でのトルク増強に効果があったようで、回転を上げずともタコメーターの針の動かない3000rpm以下からのミートでも、何とか進んでくれる。勿論、爆発力は無い。加速に際しては5000rpmあたりから排気音も変わり7000rpmに入ると爆発音と共に一気に加速する。これは2ストロークらしい加速感。
しかし、、、最近はメインといってもよいVツインと較べると、ガンマの加速は程々。勿論、パワーバンドでの加速はガンマの方が圧倒的だけど、それ以下では圧倒的にVツイン。このVツイン慣れしていると、常用域、特に市街地ではガンマのトルクは細い。
ただし、全てに渡って軽いのが特徴。純正状態で153kgの乾燥重量だけど、外装のオールFRP化と不要装備の取り外し、足周りの変更、糞重たい純正マフラーのスガチャン化で20kg以上の軽量化を実現している。実測の半乾燥重量で130kg程度、装備重量で150kg未満である。これは、軽いSVと比較しても30kg以上軽い状態。街乗りに限らず、タイトな道を含めて、この軽さは最強の武器。重たいVツイン、CXとかBTとかが強力な低速トルクで軽く走れるとは言っても、実際に重量を持たない軽いガンマの軽い走りは別格。
ただ、ラジエター容量の小ささか、直ぐにヒート気味になる5~10月に乗るのは気が引ける。そんな感じだから、走行中、信号に掛かるとキルスイッチでエンジンを止める事が多い。
この辺、何か対策を行いたい。電動ファンでも付けようかな、、、、
| 固定リンク
« ファミリーマート | トップページ | ガンマの維持 »
コメント