Lenovo ideapad 120S
こちらは息子が小遣いで購入したAnytab LEの代替え機。っていうのは、Anytab LEは電源コードを差し込んだまま振り回すような使い方をした結果、ACアダプターの差し込み側本体基盤が損傷したようで、修理費用が本体価格並との見積回答、、、、ただ、1年半しか使ってなかったので不憫、、、、ということで、調達したもの。新品は買わない。中古だ。
因みに、AnyTab LEは旧モデルでこちらは、Atom Z8300、メモリ4GB、eMMC64GBという構成。それまで使わせていたW510のZ2760よりは随分と高性能だけど、後継のCeleron N3350が評価が高くないといことで、大したCPUではないのだろう。
で、中古PCを眺めていて目に留まったのは、通常のノートPCでcore i5機、それからコンパクトなノートということでideapad 120S。ホントはタッチスクリーン等装備のモデルが理想だったけど、無かったのでこちらをチョイス。見れば、SSD128MBということで、こちらを選んでみた。SSDだから結構速い。これで1万円台なら悪くない。
OSはクリーンインストール仕様、不要なモノは全てカット。子供の使い方としては、ネット閲覧、検索、それからタッチタイピングの練習。それくらい。後は、稀にオフィスソフトで文章作成、、、、十分である。
スペック上ではideapad 120SがASUSのVivobookのCPU Celeron N3350と同じ。起動等が速いSSDということだけど、実際に使うと、、、実はあまり差異を感じなかったりする。
90年代、Windows創成期の頃はメーカー製品のローエンド機種はアプリを減らしても動きは厳しかったけど、2020年代では、ローエンド機種であっても通常使用には何の不具合不都合も感じない。90年代にCeleron300Aがお気に入りだった。2000年代ではi7 920がお気に入りだった。2010年代以降は個人的にはAtom系がお気に入り。Z2760、Z3740、Z8300からのCeleron N3350って系統は、何よりも消費電力が少ないのが魅力。バッテリー駆動、数年経過しても数時間楽勝ってのは非常に有り難い。
ところで、このideapad 120Sだけど、タブレットPC並にコンパクト。画面でタッチ操作が出来ないのが難点だけど、W510でタッチパネルの不具合も体験しているし、画面の脱着部が甘くなっていたので、今は通常のノートPCタイプの方が良い。ただ、Vivobookのように巨大な筐体は邪魔くさい。そう考えると、ideapadってのは、大きさ、パフォーマンス、バッテリー駆動時間を考えるとベストバランス。もしかしたらメイン機として使っても差し支えない感じさえ受ける。これは、かなり良い買い物をした感じ。
次、自分で買う場合、ネットPCであればAtom系で決まり。
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