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2024年4月21日 (日)

プラグキャップ、コードよりも、、、

昔、80年代に峠に通っていた頃、バイクのカスタムで、キャブやって、チャンバーやって、リードバルブやって、、、と一通りやってから、次何するか?というと、プラグコードを交換したり、プラグキャップを交換したりしていた。

プラグコードといえば、シリコン被覆のイエローコード、プラグキャップといえばNGKの赤茶色っぽいプラグキャップを使ってみたり、抵抗の入ってないレース用プラグキャップを選んでみたり、、、そんな感じ。

でも、最近思うのは、少なくともプラグキャップやコードの変更による効果は、殆ど気休め程度の効果しか無かったかな?と思う。

コード自体、キャップ自体は、社外品も純正品も、同じ構造なら、そんなに大きな差異は無いというのが正直な感想。実際、当時を振り返ってコードやキャップを変更して体感出来る程の大きな違いを感じたか?というと、その記憶は無い。

それよりも、寧ろ最近行ったガンマでのキャップ、コードの交換での方が違いの体感は大きかったように思う。

キャップ、コードの交換で一番効果が大きいのは、恐らくだけど、コイルとコード、コードとプラグの接合部の状態。ガンマで交換前の状態といえば、コードとキャップの接合部が少し緩かった部分が見られた事。まぁ、構造的に劣化したら仕方ないか?と思える構造だけど、交換の際は、その部分の導通がしっかり行える方法を選択したこと。結果、明らかに違っている。

電気系統の不具合というと、単品自体の劣化よりも、パーツとパーツの接合部の導通不良が最大の原因、、、そんな印象である。

ガンマでは、コードとキャップは取り外しNGのコードを選択しているし、コードとコイルも確実な導通が行える端子式の接続。これの効果が絶大だったように思う。

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