多気筒エンジン
単車ならインラインフォーが好きじゃないってのは何度も記事にしたけど、嫌いな理由ってのは、幅が広いとか、トルクが細いとか、バンク角が浅いとか、、、色々、思い付くけど、それは大きな理由じゃない。そんなのは、用途次第で変わるモノだし、車種毎のパッケージでも変わるモノ。何故に嫌いか?というと、マフラー換えた車輌のオーナーの街中での振る舞いが不愉快だからインラインフォーを選びづらいというのが最大の理由。無意味な停車中の空吹かし、加速中の不必要な空吹かし、、、あれが嫌いなのが最大の理由。
幅が広くとも、バンク角が浅かろうが関係無いのである。
実際、昔からストレート6のホンダCBXとか、カワサキZ1300ってのは憧れのバイクであり続けている。このバイクの音が最高。インラインフォーの音も嫌いじゃないけど、その排気音を無意味に街中で轟かせるライダーが嫌いなだけ。CBXとかZ1300が街中でフォンフォン言わせているイメージが無いのである。それ故に、悪印象も無いので、CBXとかZ1300が好きという事である。
だから、、、、低速トルク皆無の小排気量マルチエンジンもあれば好き。近年はZX-25Rのような250ccマルチが人気だけど、これって125ccツインと同じシリンダー容積。少なくとも50cc原付より大きいシリンダーである。となれば、、、125ccのマルチとか、50ccのツインとか出れば、間違いなくグッと引き付けられる。
街乗りだとシングル、ツインが扱いやすいけど、その正反対の小排気量マルチエンジンってのも楽しそう。乗りにくさ自体が魅力的。
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