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2024年5月 5日 (日)

フリー機構

自転車の殆どはスプロケットにフリー機構を備えている。進んでいる時はペダルを停めても大丈夫な構造。

前記事的に考えると固定ギアが一番効率が良いようにも思えるけど、フリーも捨てたモノではない。

フリーのメリットは漕がなくとも進む事。これは固定ギアのメリット以上のメリット。

下り坂なら足の回転を無視して重力で幾らでも加速出来る。そして、惰性で進むことが出来るというのは、完全停止状態でも距離を稼げる。これは長距離ライドで疲労を抑制するのには大きな武器である。

街乗りなら固定よりフリー、、、ストップアンドゴーが多い程、惰性で進むメリットは大きい。

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