特許
やっぱり、モノを作って、それを売って商売するとなると、、、、極力、シンプルな構造をベーシックな素材で作るというのが良い。それでいて、機能的には高機能材料とか複雑な構造を駆使して強引に作られた製品よりも高性能というのが理想。
そういうモノって言うのは、、、、チョットした工夫が特に重要。
ただ、そんな工夫ってのは、思い付くまでが大変だけど、出来てしまえば、第三者が見ると簡単に真似が出来る。真似されると、、、、大きな会社には太刀打ち出来なくなる。
それを防止するのに必要なのが、特許。
安い素材をシンプルなデザインで性能は抜群、、、、これを見付けたら、絶対に特許取得するのが大事。
特許取得して商売するのが大事。ただ、それを良いことに暴利を貪るのはダメ。
安く提供して広く使って貰うことが大事。
自身、特許を書いたり、論文を書いたりするのが好き。
因みに、勤務先では特許とか発明、論文に対する意識は殆どナシ。アイデアとか発明に価値を認めない会社。まぁ、中小企業にはありがち、、、、勤務先では、実用新案こそ何件か先輩社員が出しているけど、特許となると少ない。特許というと、元上司で退職された方が比較的多く出願されていたけど、現役だと、自分の他には、、、殆ど居なかった筈。
学会発表とか特許出願とか、そういうのは特に若い世代は最低でも数年に一回程度の頻度で行うべきのように思う。
因みに、自分は自分の勤務先名での特許だけでなく、個人でも出しているし、別の会社の別の装置の発明の際にも出している。
特許、、、、面白い。
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