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2024年5月 3日 (金)

ハイエース+大径偏平タイヤ

ハイエース自体は嫌いな車じゃないけど、ハイエースに社外のLED式テールランプを付けて、大径の偏平タイヤを装着したようなのは、ちょっと違う。
色的には白、黒が多いけど、これ系は、アルヴェルの大径偏平タイヤを好む層と同じく、どうも品が無い。

多分だけど、度の過ぎた大径のアルミホイールに偏平タイヤという構成が違和感の元なのかもしれない。考えてみれば、ハイエースやアルヴェルに限らず、クラウンにしても、シーマにしても、大径アルミに偏平タイヤって組み合わせは、見ただけで頭が悪そうに見える。

大径アルミ+偏平タイヤを装着していても違和感を感じないのは、国産ならスポーツカーの類。GT-RとかNSX、スープラ、RX-7というモデル。海外ならフェラーリとかランボというモデル。スポーツカーでもロードスタークラスだと違和感しかない。

タイヤとホイールっていうのは、路面との接点を担う重要なパーツ。タイヤとホイールの適材適所っていうのは、装着する車輌の走りを支える重要なパーツであり、超インチアップして大径化したアルミホイールに、激薄の偏平タイヤっていうのは、相応しい車種ってモノがあるように思う。ハイパワーのスポーツカーならば何の違和感も感じないが、セダンやサルーンとなると違和感しかない。更に、ミニバンとかワンボックスとなると、違和感を通り越した完全なら間違いにしか見えない。ルックス重視で選ぶという意見だけど、そういう組み合わせがルックス的に活けているという判断出来るっていうのは、物凄い考え方のようにしか見えない。

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