最近のBT1100
BT1100、購入時は色々とケチが付いていた車輌だけど、最近は愛着の度合いも増している。
理由は、、、やっぱり、オリジナルカスタマイズ。
BT1100における最高のカスタマイズは何か?
改めて紹介すると、、、
まずは、ヘッドライト。純正の丸形形状ながら車種専用の異形ヘッドライトの構成はデザインは悪くないけど、ライトの性能は最悪レベル。提灯、行灯レベル。ぼやっと照射するだけで、レンズカットなんて無きに等しい。ボンヤリ暗い。これを汎用のφ180mmのシビエのヘッドライトに交換している。HIDとかLEDでは無く通常のハロゲンで高効率バルブだけど、リレーハーネスを組んでダイレクト給電している。明るさは体感上三倍くらいだ。この汎用ヘッドライトをノーマルの特徴的なヘッドライトベゼルを活かしたまま、インナーヘッドライトステーをワンオフで板金製作して装着している。このヘッドライトステー、恐らく世界で唯一だろう。取付型、構造は、まるで純正パーツのような合理性で出来ている。これは最高である。
もう一つは、フェンダーブレイズ。BTに限らずTRX、XJRってヤマハの重量車のフロントフォーク、驚くことにフォークスタビライザーとかフェンダーブレイズは無しだ。これではちょっと活発に走るとフロントフェンダーがバリバリになる。安直なスタビライザーを用いるとフォークオイルシール抜けを引き起こす。そこで、厚さ3mmのステンレスプレートを板金加工してフェンダーブレイズを製作装着している。これの仕上がりは最高である。厚さ3mmのステンレス製フェンダーブレイズは相当な強度である。フェンダーの内側に装着しているので外からは見えないけど、効果は明白。装着以来、フェンダーに亀裂、クラックは発生していない。このインナーフェンダーブレイズも、恐らくで世界で唯一だろう。これを作るのは結構大変。仕上がりを含め満足度も最高である。
それ以外のカスタマイズは誰でも出来るもの。センタースタンドの装着とか、リアブレーキキャリパーの3XV化とか、リアキャリアの補強によるテールボックスのグラツキ防止とか、その程度。
でも、上述の二つのカスタマイズは、恐らく唯一無二。こういう完全オリジナルカスタマイズっていうのは、愛車愛着度に大きく貢献している。
因みに、CXやガンマでは非常に幅広い部分でオリジナルカスタマイズが講じてある。SVでは多くないけど、ウインカーの取付や、バッフルの製作等々講じてある。カスタマイズ、、、、大事である。
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