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2024年6月15日 (土)

Z900RS、アングルによっては、、、

登場以来大人気のクラシックスタイルのレトロスポーツモデル。
タンクの火の玉カラーから歴代のZ1をトレースしてマイナーチェンジを繰り返しながら人気を保っている。
自身も、このZ900RSのデザインは秀逸だと思うし、非常に格好良いと思う。

ただ、この格好良さは、雑誌のグラビアとか、街中を走り去るのを歩道から見た時の印象。

このバイク、実際にツーリングで動向したり、実際に試乗したりすると、あまりカッコイイバイクではない。

そう思わせる格好悪さは何処にあるか?

それは、、、真横から見ただけでは判らない。真横から見たらカッコイイからだ。

しかし、真後ろから見たり、真上から見たりすると、個人的にはNGなデザイン。

どの部分がNGか?というとタンクフォルム。真横から見ると格好いいけど、真後ろ、真上から見ると個人的には受け付けない。

最大の違和感、格好悪さというのは、異様な迄の幅広さである。真上から見てエンジンのシリンダーヘッドが見えない、、、、これ直四インラインフォーのエンジンの存在感という部分を多いにスポイルしている。大排気量車、特に四発以上の迫力は真上から見てはみ出たエンジンってのが大きい。昔の重量車クラスのカワサキZでもホンダのエフ、CBXの迫力は、エンジンとタンクのサイズのコントラストが重要。

Z900RS、特に真後ろから見たらタイトなエンジンの上を傘の用に覆い被さる平べったいガソリンタンク、、、、あれは、嫌だ。シングルとか横置きVツインならエンジンが見えないのが普通だけど、インラインフォーの迫力はタンクからはみ出た豪快なエンジンのサイズ感、、、、、これは結構重要だと思う。

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