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2024年6月10日 (月)

小径車の遊び方

小径車のメリット、、、それはフルサイズの自転車よりも創作の自由度が高い。どんな形でもアリという風に思える。フルサイズの自転車で奇抜な自転車というと、奇異過ぎる。変な印象が強くなる。しかし、小径車というのは、既製品のラインナップを見れば、色んなパターンの自転車が存在している。元々のラインナップ自体がレパートリーに富んでいるので、少々奇抜にしたところで傍目に奇異な印象を与えない、、、、個人的には、そう思っている。

まぁ、思い込みかも知れないが、そういう風に考えていると、突拍子も無いトライをしても良いか?と思ったりする。

それが昔作った西DAHONだったりする。

小径車としては、クランクフォワードテスト車輌の『西DAHON』、小径ロードでは『オ・モイヨWW』、サスペンション付きの『ルイガノMVF改』、街乗り多段折り畳みとして、『やBICECO』がある。

小径車で超ライトウエイトモデルを作ってみたい。ライトウエイト+小径というと、用途的にはヒルクライムが得意そう、、、、ということで、次期小径テストバイクの用途、目的としては、ヒルクライマーモデルをターゲットにしたい。

ヒルクライムに特化した自転車には何が必要か?って要素を、既成概念に捕らわれずこれからピックアップして盛り込んで行けたらと思う。

一案としては、カプレオ改×PCD110コンパクトクランクでのフロントシングルなんて構成が楽しそう。20インチWOサイズで、クランクは34Tをセット、カセットセットは9-10-11-12-13-14-15-16-17-20Tという構成。これならトップのロールアウトが6.1m、ローが2.74mである。トップの重さも十分。ローの軽さは我が家のチタンロード、東叡スポルティーフのインナーローの組合せと同じくらい。必要なギア比を備えた最小構成のギアセット。重さは一番軽くなるパターン。

こんな感じでパターンを考えてみたい。

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