アルミフレーム
80年代のスポーツバイクではスタンダードなフレーム。現代ではスーパースポーツモデルに限定的に採用されているフレーム。
そんなアルミフレーム。色んなアルミフレームがある。
数あるアルミフレームの中で最も好きなアルミフレームはどれか?
それは、、、RG250Γの2型のフレーム。これは、リブ付きアルミ角パイプを溶接構造で組み上げたフレーム。3型以降のフレームはヘッド部に鋳物一体成形体を用いて、それにアルミパイプを溶接して組み上げたフレーム。パイプを溶接して組み上げたフレームが非常に美しく見えて個人的には好み。
RG400/500Γでは、ヘッド部が大きな鋳物が鎮座してパイプで組み上げているけど、この鋳物ってのが、あまり好きじゃない。
その後に登場したフレームを見ると、80年代は引き抜き材等のアルミ角パイプを用いたモノ、スパーダのようなダイキャストアルミを用いたモノ、プレス成形パネルを溶接構造で組み上げたモノがある。現代では、プレス成形パネルを用いたモノと、ダイキャストアルミを用いたモノが生き残っている。
アルミフレームは好きだけど、、、、、出来れば、パイプ材とか成型パネルを溶接して組み上げたモノが好み。ダイキャスト等の鋳物で作られたモノはアルミフレームでも好きじゃない。
理由は、、、パイプとかパネル成型体っていうのは、衝撃を受けたら凹む事はあるけど、、、、ダイキャスト、鋳物の場合は、凹むを通り越して割れるってのが気になるところ。
圧延材は丈夫だけど、鋳物系統は脆い、、、そんな印象が強いからだ。
因みに、SV650では初期型の丸パイプ溶接フレーム、後期型はダイキャストパネルフレーム。好きなのは初期型のフレーム。
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