ホーン
最近では誰も注目しないアイテム。
まぁ、昔もそれ程注目されないアイテムだったけど、或るバイクの登場で注目を浴びたように思う。
そのバイクは、、、そう、エフだ。CB750FZ、これがインパクトが大きかった。
大きなヘッドライトの下に横並びのダブルホーンが装着されていて、ヘッドライト、ダブルホーン、その両脇に台形ウインカー、、、これが、兎に角カッコイイという印象だったのを覚えている。
それまでホーンといえば、フレーム側でヘッド部の真下の見えにくい位置にレイアウトされているのが普通だったので、ホーンが一番目立つ場所にダブルで装備っていうのはインパクトが多かったように思う。
ただ、この位置にダブルホーンってのは、エフだけだったように思う。ヤマハのXJでもダブルホーンだったけど、装着位置はフレーム側で今一。空冷GPZも然り。ホンダでエフの次のヒット作であるCBX400Fではシングルホーンだったし、、、目立つヘッドライトの下でもシングルホーンだと何故かインパクトに欠ける、、、、そんな印象だったように思う。
その後、カウル付きバイクが主流になってからは、ホーンは再び目立たない存在になっていった。
ホンダのエフ、あれのダブルホーンは今見ても、やっぱりインパクトは大きいしカッコイイ。
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