昭和50年代半ば、免許取って間もない頃、今思えば、アウトな場所でバイクに乗って遊んでいた。
酷い場所だと、、、小学校の駐車場とか、、、用務員のオジサンと馴染みだったので、日曜夕方に遊びに行って、アクセルターンを見せたり、、、、今やったら逮捕されるだろう。
他には、近年のピストライドしているコース、太田川沿いの堤防道路があるけど、その堤防は河原の河川敷と高低差が10m以上ある斜面がある。そんな堤防の斜面をバイクで八の字走行したり、斜面を駆け上がったり、駆け下りたり、そして河川敷でモトクロスごっこじゃないけど、カウンターをあててグルグル回って遊んだり、、、これも、今やったら逮捕されるだろう。
考えてみれば、のどかな時代である。
でも、そんなのどかな時代だから、身近にあった広場を使って単車で無茶な乗り方のトライが出来たとも言う。
そんなのどかな空気、昭和60年代になると広島市内では許されない。
でも、大学のある東広島市なら大丈夫っぽかった。実際、大学周辺の空き地とか、だだっ広いアスファルトを引いてある広場、、、そんな場所にペットボトルに水を入れてパイロン風に立ててジムカーナの練習をXZ400DとかRZ350Rでやったりしていた。兎に角クイックなスラロームとか。或いは、アスファルト路面に水を撒いてスリッピーなコンディションにしてブレーキングドリフトからのカウンター遊びとかだ。ただ、これが出来たのは昭和迄。平成以降は不可能。勿論、今やったら、、、逮捕されるだろう。
あんな時代、のどかな環境があったから、単車で無茶出来たのはあるかもしれない。今思えば、それが技量の根底を支えていた節がある。
再度、技量を呼び起こそうと思えば、そういう事をしたい。ただ、逮捕されない場所を確保するのが大変かも、、、、思い付くというと、休日に借りれる教習所コースとかか?
そういう場所を発掘したいものである。
自転車ではBMXのフラットランドを自宅の庭先で遊んでいるけど、バイクとなると場所探しが大変。
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