多気筒シングルキャブ
ツイン以上の多気筒エンジンでキャブレターが一つ、、、、こういう配置は四輪では普通の構造だけど、二輪では少数派。
でも、キャブレターが一つの方が同調の手間も不要だし、簡単だし、考えようによっては優れもの。
こういうエンジンは極めて少数派。自分の知る限り、80年代以降のバイクで思い付くのは、ホンダのCD125Tといったビジネスバイク、アメリカンのCM125T、250Tマスター、初代レブルの250くらい。CD250Uは小さいながらもツインキャブだったので、恐らくナイトホークもツインキャブだろう。
高出力を求めようと思えば、各気筒に独立してキャブが配置されている方が良いのだろうけど、中低速重視ならシングルキャブって選択肢も有り。
例えば、BT1100のようなエンジンでもシングルキャブで良いような気もする。
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