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2024年7月15日 (月)

切れ角

単車を好きなように扱う、、、そんな時、単車側に求められる重要な要素が切れ角。

切れ角の大きなバイクほど、中低速で細やかな扱いに長ける。

あとは、アップハンドル。ハンドル自体は幅が広くアップライトな方が扱いやすい。

当然の事だけど、切れ角の小さな、低いタイトなセパハンというのは、ジムカーナ的な扱いは苦手。

実は、CXはフォークオフセットの少ないCB750FC系の三つ又を使っている。結果、ノーマルの切れ角だとフォークがタンクにヒットしてしまう。そのため、フレームのハンドルストッパーを移設して切れ角を少し減らしている。結果、、、昔のような小回り感が失われている。極僅かな事だけど、この僅かな違いが、思いっ切りの良さというか、気持ちの面で少しネガに働いている。ゼファーの750とかCB750とかだと、結構気楽にフルロックで回せるけど、自分の愛車のCXだと、低回転域のギクシャク感と切れ角から、少し苦手意識が出てくる。

切れ角の大きな、アップライトなハンドル、そしてホイールベースの短い車輌、、、、そういうのがベスト。

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