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2024年7月18日 (木)

マツダ車ラインナップ、答え合わせ

さて、2024年夏の段階で、マツダ車のラインナップはどうなっているか?
今は2021年夏前、この段階で最新といえば、マツダ2がFMCの予想を裏切ってM/Cを実施、高圧縮型のスカイアクティブGを新たに搭載してデビュー。圧縮比を12から14に引き上げて、燃費性能を最大6.8%向上させている。
なお、現時点ではREX(REレンジエクステンダーEV)は未登場、直六エンジンをメインとした縦置きエンジンシリーズも未登場。そんな状況。

これから三年後、どうなっているか?

一応、2022年にはREX搭載のMX-30、マツダ6、CX-50辺りがFRベースで登場しているとされている。2024年ならば、CX-80あたりも登場しているだろうし、CX-30、マツダ3辺りにはREX搭載モデルが追加されているだろうか?マツダ2については、多くのメディアが新世代化を予想しているけど、資本力と現状を考えると、高圧縮タイプのスカイアクティブGのみにラインナップを絞り、スカイアクティブDを廃止して国内専用機として低価格化して存在しているだけになっている可能性もある。海外向けはヤリスOEM機をマツダ2として提供、国内向けは旧デミオの延命で何れはフェードアウトしていくのでは無いだろうか?
マツダ3で登場した小型向けプラットフォームはマツダ2に対応させるには大きすぎるようにも思う。

更に、他のクラスのモデル、マツダ3、マツダ6等もマツダ2で登場した高圧縮タイプのスカイアクティブGが登場している様子を見れば、もしかしたら、スカイアクティブXは幕引きされているかもしれない。高圧縮タイプスカイアクティブGにISGを搭載したマイルドハイブリッドタイプに置き換わっているのでは無いだろうか?

2021年時点では1.5Lユニットは3気筒化したスカイアクティブXの登場が噂されているけど、現行4気筒の最新スカイアクティブGの方がラインナップされているような気がする。
スカイアクティブXはルーツ式コンプレッサ必須という事を考えると、もしかしたら縦置き4気筒、6気筒にも採用されていないのではないだろうか?

REについては残念ながらスポーツエンジンには搭載されずREX仕様だけの普及に留まっているような気もする。
なお、2024年時点では、予想だけどND型の次のロードスターは登場していないようにも思う。

まぁ、控え目な予想である。(2021/6/28)

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