VF1000FⅡ
V65セイバー、VF1100Sセイバー、これが自分にとって理想のバイクの一台。その次に好きだった(過去形)のが、殆ど知られていないVF1000Fというモデル。これ、好きなバイクの一台だった。だった、、、というのは、2020年過ぎの時点では、新たに手に入れるには古すぎる、、、、ずっと乗ってきた一台なら勝手も理解しているだろう。実際、自分のCXとかガンマでは勝手知るから維持出来ているけど、その経験的蓄積無しの状態で、40年落ちのバイクを得る、それもバイクの進化以前の80年代初頭のバイクという面では手が出しづらい一台だけど、それでもVF1000FⅡは好きな一台。
多くの人はフラッグシップのVF1000Rが好きだろうけど、ツアラー志向の自分はVF1000Fってのは理想の一台でもある。VF1000FⅡというとVF750Fのスープアップ版のような印象だけど、世代的に少し新しい。VF750Fのスープアップ版にはVT250FE的なタンクとカウルの繋がりでデザインされたVF1000FⅠというのが存在するけど、FⅡモデルはカウルがフルカウル化されている。国内でいえばVF750Fの後に登場したのはCBX750Fがある。これのフルカウルのボルドールってモデルがあったけど、VF750F+CBX750Fボルドールの1000cc版がVF1000FⅡってイメージ。
このVF1000FはⅠとⅡがある。Ⅰの方はトリコロール配色、Ⅱはシルバーメタリック等単色となっている。基本構造は同じだけど、Ⅱの方が洗練度が高い。このFⅡは昔から気になるバイクの一台だ。
まぁ、買う事はないだろうけど、ネット等で画像を目にすると、未だにオッ!と思う。
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