チェーンの寿命
単車のチェーンの寿命、近年のものは随分と長寿命になったように思う。
昔、Z400FXとかZ250FTに乗っていた時には、割と短いインターバルで交換に迫られていたように思う。直ぐにチェーンが伸びて、交換、、、、、貧乏で交換を先延ばししていると、スプロケが電動ノコギリの刃みたいになったり、、、、
しかし、シールチェーンの性能が上がってからは、チェーンの交換って殆ど忘れた頃に行うような感じ。チェーン自体の寿命が凄く長くなっている。
そもそも、シャフト駆動が好きになったのは、昔乗っていたZ400FXとかZ250FTのチェーン交換の際のスプロケ交換+工賃等々の出費に嫌気がさしたから。そんな経費の掛かるチェーン駆動なんて嫌だ!が発端である。それでGLとかXZといったシャフト駆動車を選ぶようになり、今のCXとかBTを選んでいる。
しかし、、、考えてみればチェーン交換なんて今は殆ど忘れた頃状態、、、、
もしかしたら、自分にとってシャフト駆動っていうのは、今は必須とは限らない条件なのかもしれない。
チェーンともシャフトとも異なる駆動方式でベルト駆動が1982年頃登場し、今でもハーレーや国産アメリカンにも採用されているけど、ベルト駆動の場合、激古になったら対応ベルトが入手出来なくなったりする。80年代のホンダ、カワサキのアメリカン用ベルトなんて入手不可能だ。
その点、チェーンっていうのはサイズは規格品。何でも使える。そういう意味で非常に優れものである。
最近、チェーン駆動ってのも普通で良いなぁと思う今日この頃。
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