地形的なものか、俺様的なものか?
居住地、土砂崩れの警戒区域だ。雨が降ったらヤバイとされているエリア。
ただ、自身がそこに住むと決めた理由は、山が連なっていない山、標高は山頂でも100mレベル。斜面の角度は歩いて上れる程度という条件。
山際をチョイスしたのは、1991年の19号台風で市内多くの家屋の屋根が吹き飛ばされたのを見て、台風が日本海を北東に進んで行く際の強風が防げる地域という事で選んだのが理由。更に、芸予地震で震度5強で結構多くの家が被害を受けたのを見て、造成地に多い盛り土は避けて、切り土の宅地を選んだのだけど、その後の土砂災害で、切り土に多い山際というのはNGワードとなっており、住んで20年以上経過してからは心配な事が多かったのだが、、、、
そういう心配をしながら生活して何度かの豪雨に見舞われている。2014年の広島市北部豪雨、2018年の西日本豪雨、それから2021年の豪雨。その度に避難指示が出たりしてドキドキしながら雨雲レーダーを凝視して、危険を感じたら避難を心掛けていたのだけど、いずれも、直前に真っ赤な雨雲を居住地近辺に来ると雨雲が割れて回避されている。
稀にレーダー画面で真っ赤がエリアに入る事があっても、長くて15分程度。
これは、地形的な影響があるのだろうか?、或いは、偶然か?、、、或いは、俺が居るからだろうか?
理由は良く判らない。
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