フォーク長
CX、フロントフォークを入れ換えた。自然長で随分と長さが違う。フォーク長で30mmくらい。この違い、重量車だとカワサキのZ1000JとZ1000Rの違いと似た感じ。
Z1000JはZ1000Rよりフォーク長が長い。この乗り味の違いは二車を乗り較べた事がある人には顕著な違いとして判る程。
さて、CXだけど、フォーク長を長いモノに入れ換えると、、、シートから遠くにフロントが回り込む感じ。後輪を軸に前輪を回すような旋回。フロントからグイグイ回るようなスポーティな操縦性から、少し穏やかな操縦性になる。穏やかというよりも、街中では逆に扱いやすい感じ。逆に、速度を上げて中高速の旋回を行うと前輪の荷重が若干不足気味な感じ。
どっちがよいか?というと、どっちでも良いけど、、、街乗り中心で考えるとフォーク長を延ばした状態で乗るってのは悪くない選択である。
大昔、畑賀にZ400FXで出没していたとき、フォークを30mmくらい突き出して乗ると、峠では随分と乗り易くなった事を思いだした。今は、逆にすると街中で扱い易さを実感する。
どっちが良いというよりも、走る場所に併せて変更するってのが良いみたい。
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