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2024年9月12日 (木)

最近の車

どれも、とっても出だしが速い気がする。
軽四も、コンパクトカーも、、、どんな車も相当に速い。特に、ゼロ発進では目を見張る加速、、、、すげぇ!って思う事が多い。

自身のスーパーチャージャー付きプロボックスも十分だけど、ゼロ発進で、普通に発進すると99%置いて行かれる。自身の発進は、アイドリングでクラッチミート、1500~2000rpmでシフトアップという走り方が殆どだけど、こういう走り方では、見る見るうちに離れていく。遜色ない加速を得ようとすると、3000rpm迄引っ張ってシフトアップするような走り方。そうすれば、問題無いけど、回転数を2000rpm以下に抑えるような低い回転数での走行ではダメ。

軽四、コンパクトカー、これらを試乗すると良く判る。発進時にアクセルをベタ踏みすると、エンジンの回転数は軽く4000rpm近辺迄立ち上がり、グイグイ加速する、、、、なるほど、こういう踏み方をしているんだ、、、こういう踏み方だと、相当に速い。

街行く車を見ると、ジワッと加速する車は少ない。飛び出すような加速が多いけど、一般的なAT車に乗っている普通の人ってのは、発進と同時にアクセルを深く踏み込むような運転をしているんだろうと推測出来る。

車が速いというよりも、アクセルの踏み方がON/OFF的なのが、吹っ飛んで加速する原因みたいだ。

ただ、一方で、或る程度の速度が出てからの追い越し加速というか、80km/h以上の加速とかは、軽四、コンパクトカー共に昔より遅い感じ。恐らくだけど、3000rpm辺りで最大出力、最大効率状態なんだろう。それ以上はエンジンが回りにくいのかもしれない。多段、無断のATなら回転一定でギア比で速度調整するというのが方向性なら納得できるか、、、。

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