兎に角動く、、、
医療行為に頼らず過ごす、、、その為に大事な心掛けは何か?
それは、兎に角動く事、、、そうではないか?と思う。動くというのは、物理的に運動するだけでなく、頭を使う、手を使う、、、、色んな事だ。
運動して四肢の能力、心肺機能を使うだけでなく、本を読む、問題を解く、文章を書く、字を書く、キーボードを打つ、、、、全てだ。
出来ていた事を、出来ている状態を確認するのが目的でも良いので、兎に角、続ける事。これが大事という風に思う。
昨日出来ていた事が、今日も出来るか確認する。そして翌日も当然行ってみる。そんな感じで自分の能力で遂行可能な事を欠かさずトライする。これが大事だろう。
出来ていた事を、行わず長い時間を過ごす、、、、すると、所謂ブランクを作る。そうなると、出来ていたはずの事が出来なくなる。これが退化であり老化の始まりだろう。
出来ていた事をやり続ける気持ち。これこそが元気を維持する秘訣。
正直、出来ていた事が出来なくなる、、、、そして活かされているだけで存在するなら、個人的には、自身の存在価値はそこに無いように思う。何処まで自分の出来ていた事が続ける事が出来るか?こそが大事なように思う。
単車の衰えを実感したのが38歳頃。乗る頻度が減ったのが35歳。乗る時間が短かったのが4年間。それを取り戻すのに、毎週乗るようにし続けて、乗れる感が取り戻せたのに10年くらい掛かっている。大して乗れてないけど、楽しめる程度には乗れている。具体的にはリッターバイクでも気兼ねなく乗れる意識が持てるレベル。この状態は最低限維持したいけど、そのためには、やはり毎週乗り続ける事が大事。
それに気付いてからは、例えば塾講師時代に子供に勉強を教える楽しさを覚えたけど、それも50歳過ぎて復活させて、今も楽しんでいる。
出来ていた事を出来る状態に保つためには続ける事が大事。これは心の健康を保つ上では極めて重要、、、そう思う。
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