キャリパーブレーキ
最近、競技に使われている自転車だけでなく、街行く自転車についても、そこそこ値の張るロードバイクについては、殆どがディスクブレーキを装着している。
まぁ、悪天候における制動性とか、リムは振れた時のパッドとリムの接触とか、そういう部分においては利点がとても多い。
ただ、キャリパーブレーキも未だ捨てたもんではない。
キャリパーブレーキのメリットといえば、メンテナンスが簡単というのは以前から言われているけど、用途によっては大きなメリットを見出している人も居るようだ。ヒルクライム用途等で、兎に角、軽さを求める場合は、未だにディスクブレーキよりもキャリパーブレーキの方が軽く仕上がるということでチョイスする場合もあるという。
色々見ると、前後で200g切りのキャリパーブレーキは存在するみたい。
こうなってくると、極僅かとは言え、軽量化といえば、1gずつの積み重ね。そういう意味では外せないパーツといえるのかも知れない。
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