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2024年10月10日 (木)

空気圧の変化

当たり前の事だけど、ロードバイクと一般折り畳み自転車等普通の自転車では、エアの充填インターバルが異なる。この最大の理由は、利用時のエア圧の違いが大きい。ロードバイク等では100~110psiは普通。一方で普通の自転車は高くても精々60psiレベル。
エアの抜けやすさは、チューブ内外でのエアの圧力差。圧力差が大きい程、高圧側から空気は逃げていきやすい。ロードバイクでは一週間90psi程度迄落ちる。更に一週間経つと70psi以下に落ちる。ただ、興味深いのは、その程度に為ってからはエア圧低下は穏やかになる。とは言っても、一般自転車に較べるとエア圧低下は大きい。一般自転車では60psiにセットすると、最低でも1ヶ月以上はその状態をキープする。エア圧減を実感する40psiレベルに低下するには3ヶ月以上かかる場合もある。
ロードバイクと一般自転車の違いは、チューブの厚み自体の差も小さくない。一般自転車のチューブ厚は結構厚い。ゴム厚が厚い程エアは抜けにくいだろう。また、少し抜けたくらいではエア圧低下にならない程のエアボリュームがあるのも効いている。

毎週乗るピストバイクは毎週金曜夜にエア圧をチェック、エア充填を行っているけど、毎日乗っている折り畳み自転車はエア圧チェックは3ヶ月毎、充填は更に長く4~5ヶ月毎だ。
因みに、更にエア圧が低い単車の場合、エア圧チェックは年一回レベル。エア補充もそのレベル。車に到っては停車時のタイヤの潰れ具合を見る程度で、振り返ると自分でコンプレッサーでエアを補充した記憶は数える程しかないのが現状。

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