色んな二輪車
結構楽しい。何が?
材質の異なる自転車の乗り比べ。
自転車のフレームといえば、普通の感覚なら鉄かアルミ。
でも、我が家の自転車はチョット違う。
鉄の自転車といえば、ド鉄の折り畳みロードがある。これ11kgオーバーと重量級だけど結構活躍している。昼休みに20km程のサイクリングで運用。重宝してる。
鉄系ではクロモリの自転車もある。一台は、休日早朝ライドに使うピストバイクだ。ペダルを逆回転したらタイヤも逆回転する固定シングル。これにDHバーが装着してある。毎週100km程乗るのが日課となっている。重量はフル装備で9.8kg程。軽くはないけど頑丈で速いバイクだ。フレームは高くないけど、パーツ系はDURA-ACE+NJS認定部品でそこそこ。
他に、東叡社という工房でオーダーしたスポルティーフ。フレームも安くないし、パーツもクラシックながらイイ部品で構成。下手なバイク並の価格だ。これもお気に入り。
で、鉄以外だけど、、、、、
一台は、マレイジングステンレス鋼、レイノルズ953でオーダーしたロードバイク。コンポはDURA-ACEの9000系+7800系のミックス。車重は8.5kg程。一番のメインマシン。フレームオーダーに擁したのは半年程。ステンレス鋼の自転車なんて、まず無い。特にレイノルズ953は現在は絶版品である。
更に、JIS第4種純チタン製フレームに、オールカンパ(イタリアンブランド)で組んだロードバイク。車重は7.9kg程。殆ど盆栽状態だけど、天気の良い日に乗る。非常に軽く、飛ぶように走るのが実感出来る。チタンフレームの鈍い金属光沢が魅力。
他には、マグネシウムフレームの小径車。タイヤが一回り小さな自転車だ。こちらは軽さに拘り、DURA-ACEメインで組んである。コンポ以外のパーツはドライカーボン製で非常に軽量。重量は7.3kg程である。小径+軽量で、急な坂道も弾むように登坂する。現在、マグネシウム製の自転車っていうと非常に限られている。自分にとって自慢の一品だ。
最後、この度入手したのが、現代のロードバイクのスタンダードといえるカーボンフレーム製のロードバイクだ。パーツはストックしていた余りモノ部品で構成。基本はDURA-ACE+105のミックス。それ以外のパーツはカーボン製パーツで構成。重量で7kg程度。これも非常に軽く、想像以上に登坂が楽。人生初のカーボンバイクだけど、乗ってみると悪い印象はあまりない。現在、フルカーボンで105以上のバイクを買おうとすれば、軽く30万円を超えるけど、恐らく、現代のフルカーボン車はもっと性能が良いんだろう。
取り敢えず、カーボン、チタン、ステンレス、マグネシウム、クロモリ、アルミ、、、、色んなバイクが自宅に転がっており、色々乗り比べると、、、、これまた楽しい。
自転車、今、14台にもなってしまったけど、、、どれも楽しい。因みにバイクは7台稼働中。これまた楽しい。二輪車って凄く楽しい。自転車、特にスポーツサイクルには、衰えた身体だと楽しめない。これが楽しめる身体であることが嬉しい。
まぁ、バイクも同じ。バイクもワインディングを走ったり、ジムカーナライドが楽しめるのが良い。バイクで主に乗っているのは4台、1100、750、650、500の排気量。のんびりツーリングにはBT1100を使うし、山岳ツーリングにはSV650Sを使う。街乗りメイン、ジムカーナメインではVFR750Kを運用。通い慣れた峠限定でガンマ500だ。ガンマは37年間維持している。SV650Sも20年以上経過、BT1100もいつの間にか8年経っている。VFRが丁度1年って感じ。色々のると、、、今度は最新のZX-6Rが欲しい。これまた、、、、お爺さんになるとしんどいサイズ、パワーだけど、これが楽しめる身体であることに感謝である。因みに、自分は、今事故が多いと話題のリターンライダーとは違う。16歳から一度も降りることなく乗っている。バイクは月に500kmくらい乗っている。まぁ、自転車は月に1500km乗っているけどね、、、、、こういうスタイルをこれからも続けたいものである。
二輪に乗り続けるには、、、、低い体脂肪率、贅肉の無いお腹、前傾姿勢に無理を感じない強靱な体幹、、、これが大事。一朝一夕には手に入らない。これを維持するために20年以上、筋トレ+有酸素運動を続けているからね。
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