昭和のバイクをいつまでも
我が家で言えばガンマ。2型の青白の400を昭和62年に新車で購入、1型のWWの500を昭和63年に中古で購入。これが未だに現役。
車で昭和の車をいつまでも、、、、そういう番組がBSで放送されていたけど、正にそんな感じ。
エンジンのOHは通算三回。基本、好調を維持しているけど、寄る年波には勝てない。そもそも信頼性が無い状況。
近年は、点火系統を社外品ながら新品に交換して随分と調子を取り戻したけど、何かにつけて如何せん古い。
ただ、二輪ライフの中で初めて買った高額車両。大学四年の時に、清水の舞台から飛び降りる覚悟で購入した一台。それ故に、未だに手放すことなく乗っている。
今や、峠に通ったり、毎日徘徊したりという使い方ではなく、定期的にエンジンを掛けてその辺をフラッと走る程度だけど、乗ってアクセルを開けてパワーが出た時のフィールは当時のまま。
ずっと乗り続ける、、、自分にとってアイコン的存在。
ガンマというと多くがカスタムされていて、ノーマルとは懸け離れたり、元に戻す事が困難なカスタムが多いけど、自身は、基本的にノーマル志向。ただ、ノーマル志向といってもノーマルではない。ノーマル志向の部分は、ノーマルに簡単に戻せる状態を保ったカスタムという事。そして、カスタムしていても一見ノーマルに見える状態を保つというのが基本だったりする。
長く乗る、、、、これって結構イイもんである。
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