逆の運動
なんでも、筋力強化には行いたい方向と逆の運動、、、、これが良いそうだ。
ベンチプレスなら、持ち上げるのはサポートをもらって、下ろす時だけ自分で支える。
ペダル漕ぎなら、踏むのでなく、引くのが効果的。
大腿筋を鍛えるなら、椅子に座る運動の繰り返し。
逆の動きが効果的なんだとか、、、、
ただ、そういう動きが良いと紹介されても、、、、、逆の動きを行おうと思えば、本来の動きも行わなければ逆の動きを行う事が出来ない。
逆の動きだけ繰り返す、、、、それは一人で行うのは簡単じゃない。なかなか困難である。
往復動動作で、効率的に鍛えるのは、往時動作だけでなく、復時動作で鍛えること。
これを行うには、ゆっくりやるのが大事。そう、荷重を支えながら行うのが鍵といえる。
まぁ、当たり前の事だけど、ついつい忘れがち。これを自覚することで時間が無駄なく鍛える事が出来る。
ゆっくり動作で、往復動作で反対方向の動作時にも鍛えることが出来る訳だ。
因みに、逆動作は、脳の指令が稼働させる筋肉量を制限する効果があるそうだ。そのため、筋肉に大きな負荷が掛かる事になり効率的に筋肉が鍛えられるそうだ。
このトレーニング方法のことを、エキセントリックトレーニングなんだそうだ。
ちょっと意識して取り組みたい。例えば、スクワットでしゃがむ時の動作時間としては逆動作を5秒程度掛けて行うのが良いとか、、、
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