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2024年12月19日 (木)

単車のタイヤのパターン

昔は、四輪のタイヤに近い、細かいグルービングで、グルービングが直交したようなパターンが多かったように思うけど、最近のパターンはグルービングがトレッド面に斜めに断片的に配置されているようなのが多い。
これは、80年代のレーサーレプリカブームと前後して登場したハイグリップタイヤ以降。それ以前のハイグリップタイヤというと、TT100GPとかK300GPであり、この辺りのタイヤパターンは昔風。
ハイグリップタイヤのパターンで、特にドライグリップ重視っぽいのは、グルービングがタイヤトレッドに断片的に配置されていて、グルービングがトレッドエンド迄貫通しているものは少ない。大昔ならヨコハマプロファイヤー110、DUNLOPのTT300GP辺りからだけど、あれって、雨の日の排水性なんて確保出来そうにない。
斜めグルービングでもDUNLOPならGT601とか、JEGRAとかはセンターからトレッドエンド迄グルービングが貫通しておりタイヤ表面の排水性は十分確保されている感じである。

まぁ、それがトレンドだし、市販されているから問題は無いのだろうけど、ドライグリップ重視のタイヤってのは、雨の日なんかには乗りたくないというのが本音。

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