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2024年12月25日 (水)

柚木裕子さんの小説

といえば、孤狼の血が有名。このシリーズは、凶犬の眼、暴虎の牙と三作続いている。
これは発刊されたと同時に購入、そして全て読んでいる。
映画も視聴済み。

で、久しぶりに凶犬の眼を再度読んでみた。

因みに、この本は、概ね2時間未満で読むことが出来る。このシリーズの本は、買ったその日に読み終わっていたのだが、、、、

ストーリーも頭に入って、内容も全て掌握済みな状況で、再び本を手にとって読むと、アッという間に読み終わるのだが、ある日、長時間の待機する機会があって、その際に凶犬の眼を持っていたのだが、一度読んで、時間つぶしに再度読む、更に再び、、、という形で3~4回読んでみた。

一回目は普通に読む。二回目はプロローグ、エピローグをじっくり読む。三回目は、段落の途中に差し込まれた週刊誌内容の部分のみ読む、、、そんな読み方をすると、一段と味わい深い。一回でサッと読んだだけでは作者が意図して作った背景、映像がイメージし辛いけど、読む箇所、読む順番を変えて何度も読み返すと、一段と味わい深い、映像が頭に思い浮かぶような印象。

こういう読み方は悪くない。

一回読んで、二回目以降は順番を変えて読んで、、、何度か読む順番を変えた後に最後に通して読む、、、、こういう読み方が小説をじっくり楽しむ方法っぽい。

ということで、自宅に溜まった小説、いろいろ読み方を変えて何度も読み返してみたい。何か新しい発見があるかもしれない

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