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2024年12月25日 (水)

30km/h×トップギア

二輪でも四輪でも、トップギアを30km/hでギリギリ走れるってのは悪くないギア比だと思う。30km/hギリギリなら50~60km/hがトップギアというのは、割と心地よい鼓動感を伴って、低い回転数で十二分なトルクって感じ。

因みに、我が家のVツインのバイクの30km/hでトップギアの回転数は如何ほどか?

CXは5速で1480rpmの3.2PS程、SVは6速は1360rpmで走行不能となり5速1536rpmの3.5PS程、BTは5速で1018rpmの3.5PS程。60km/hなら各々倍の回転数、90km/hなら3倍の回転数、そしてレブリミット迄回して、理論最高速度が180km/h前後という割り方。
因みに、CXならレブリミットは1500rpm×6倍だから9000rpm、BTなら1000rpm×6倍だから6000rpmチョイ。レブリミットから言えば、その50~60%の回転数はエンジンにすればパワーバンド手前で力感的にも余力感溢れる回転域、つまり最高速度180km/h程度のモデルで90~110km/hというのは、もっとも心地よく走れる回転域でもある。

超高速ロングツーリングとなると非力感は否めないけど、公道上で法規を守って走るという前提なら、このくらいのパワースペックとギア割のモデルが快適。

そういう意味でトップギアで30km/hがギリギリ走れるってのは、悪くない。

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