手巻きウインドー
最近、ウインドーの昇降は商用車、軽四を含めて殆どがパワーウインドー。
確かに便利だけど、敢えてパワーウインドーにする必要がある?という気がしないでもない。
昔は確かにパワーウインドーが良いと思っていたけど、最近は手巻きの方が嬉しい。
手巻きウインドーというと、平成初期の車には少なくなかったし、昭和であれば、ミドルグレード以下は殆ど手巻き、軽四の多くが手巻きのウインドーである。
以前、昭和のクルマをいつまでもって番組に登場した230グロリアの4HTも2600ccのモデルでさえも手巻きウインドーだった。
やはり、メインキーをONにしていなくともウインドー昇降が可能というのは魅力。ウインドーの操作というと、現実問題、殆ど無い。殆ど使わない装備なら、シンプルで耐久性の高い装備の方が良いように思う。
実は、パワーウインドーに限らない。ステアリングも普通のパワステ無しで十分だし、ミッションもMTが好き。以前紹介したように電動デバイスも好きじゃないけど、快適性を得るためのパワー○○という装備も最近は好きじゃない。
自身、旧車が好きだけど、旧車でも昭和40年代等の旧車より、平成初期頃のポンコツの方が好き。ただ、昭和末期~平成初期となるとパワー装備が多い。その中で、廉価グレードの多くは快適装備が無い場合が多い。ということで、昭和末期から平成初期の廉価グレードってのが実は一番好きだったりする。構造的には今風、しかし、中身は昔風、、、、キャブでシングルカムで、パワステ、パワーウインドー無し、、、こういう構成が一番好きだったりする。
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