サイドファスナー
単車のブーツ。昔はバックファスナータイプを愛用していた。しかし、足首部分のファスナーが劣化してファスナーが閉まりづらくなる事を経験し、その後はサイドファスナータイプを愛用。
で、ふと思った。80年代にツーリングブーツとして愛用していたモデルの多くはアウトサイドファスナータイプが多かったけど、2000年代以降に購入したモノはインサイドファスナータイプばかり、、、、っていうか、アウトサイドファスナータイプは市場で殆ど見掛けない印象。
80年代、ショップで説明を受けた時の内容を回想すると、内側は踝ホールドの際にファスナーが無い方がしっくり来るからアウトサイドファスナーという話だったけど、その理屈からすれば近年のインサイドファスナータイプが主流の理由と相反する。
このサイドファスナータイプで、内側、外側がチョイスされる理由って何なんだろうか?
一説によると、インサイドファスナータイプが選ばれた理由は、日本人のO脚によって内側が最も生地に負担が掛からないからというのが理由とか、、、、、それ故にインサイドファスナータイプなら、ファスナーが受ける負担が少なく長持ちするというのが理由らしい。
ただ、バイクブーツの場合は、立って歩く前提でないなら、インサイドファスナーよりもホールド感が掴みやすいアウトサイドファスナーとかバックファスナータイプの方が良いような、そんな気もする。
まぁ、何が正解か判らないけど、最近見掛けないアウトサイドファスナータイプが見つかれば久しぶりに購入して使ってみたい。
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