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2025年1月27日 (月)

小径の単車

例えば、スーパーカブプロ、これは普通のカブをベースに積載性能を向上させる装備を加え、機動性を高めるためにホイールサイズを14インチに小径化している。
ホイールサイズを小径化することで、小回り性能、つまり機動性が高まる訳だ。
過度に小径化すると走行安定性が損なわれるという影響も出る。その影響を軽微に留め機動性を高めるための解が14インチというホイールサイズ。

スーパーカブプロに限らず、バーディ90辺りもそういうホイールサイズを採用している。

それ以外というと、モタード系もその類だろう。ベースはオフ車だけど、それに小径ホイールを履かせる事によって低重心化と機動性を高めている印象。

特に前輪を小径化することで、クイックなハンドリングを求めるというのは、遡れば80年代のフロント16インチというものと同じ思想だろうと思う。スペンサー仕様のフロント16インチのエフは格好良かったけど、今時のトラッカーモデルのフロント周りは、そういう空気感を感じない事もない。

Dトラッカーの125なんて、デザインはかなり格好良く感じる。

ただ、そういうスポーティなモデルよりも、個人的にはバーディ90とか、スーパーカブ110プロなんてモデルに強く惹かれる。

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