タンクキャップ
今時のモデル、殆ど全てがエアプレーンタイプのタンクキャップ。
このエアプレーンタイプのキャップは、、、思い起こせば初代RG250ガンマが初だったように思う。
同時代の他のモデル、ヤマハのRZはスクリューキャップ式だったし、FZの初期はプッシュロック式、、、、、このエアプレーンタイプが登場して以降、他のメーカーもそうなっていった。
当時は、タンクキャップの座りも良くて良いと思っていたけど、今はメリットよりもデメリットの方が大きいように感じる。
その理由は、、、、タンクキャップを開けると、タンク口がタンクトップから凹んだ位置に配置される。それはそれで良いけど、、、、雨ざらしにすると雨水がタンクキャップの隙間からタンクトップ周辺位置に溜まる構造。大雨に遭遇すると、雨水がタンク内に入りやすい訳だ。
昔のタイプのキャップの場合、タンク口の縁がタンクトップより上に位置している。キャップした状態で雨水が掛かってもタンクに入らず外を伝って垂れ落ちる構造。タンク内に雨水が入りづらい訳だ。
そんな訳で、今は構造的にはタンク口の縁が出っ張ったタイプ、つまりエアプレーンタイプタンクキャップではないタイプの方が好きだったりする。
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