タイヤの発熱
AV50に乗って思う事がある。走り回った後、タイヤのトレッド面が結構暖かい。温度感としては、BTとかCXに乗った後よりもAVの方がトレッド表面の温度が高い。
勿論、ブレーキ部が熱くなるのはどれも一緒だけど、小さなタイヤで、一番車中が軽く、馬力が小さいAV50のタイヤの温度が一番上がるのにビックリ。
接地面積が狭く、タイヤが小径、、、、これが発熱の理由かもしれない。
車中は下手すれば二倍以上、三倍程度違うかもしれないけど、人が乗ったら差は倍程度。
一方で、タイヤの接地面積は半分以下、、、、となると、トレッド面に掛かる面圧に違いは無いのかも知れない。その一方でタイヤ径が小さいと回転数が高くなる。となると、、、自ずと重量車よりも排熱が少ない分、熱が溜まっても不思議じゃない。
そう考えると、AV50のタイヤの温度が一番高くなるのも理に適っている。
AV50のタイヤ、パイロットストリートⅡのグリップを実感出来るのは、街乗りでタイヤの温度が上がりやすいってのが効いているかもしれない。
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