自転車は、、、古くならない
自転車に回帰したのは2005年である。振り返れば、、、、回帰して20年近く経過している。
そして、色んな自転車を調達したのは2010年頃迄。そこから数えても10年以上経過している。
で、今、10年以上前の自転車に乗っても、、、、何の不満も感じない。10年以上前に当時のビンテージパーツを使った自転車、、、今から見ると、超ビンテージパーツ、、、、
それに乗って不満を感じるか?というと、不満はゼロだ。全く感じない。
この時代を超える感覚は、単車とか車では考えられない。自転車の場合、構造がシンプル。そして動力源は自分の身体である。身体が老化して体力が低下するのは仕方ないけど、それの影響のみであり、機材の影響は殆ど皆無。
考えてみれば、自転車は一度作ったら、乗る本人にとって性能劣化は、殆ど無視出来るレベル。
そう考えると、非常にコスト的には優れている。単車の場合、消耗部品云々でパーツ入手が不可能になると維持は厳しくなるけど、自転車の場合、少々使ったくらいでパーツが消耗して使用不能に陥るなんて事は無い。相当な距離を乗っても所詮体力による負荷しか掛からない。摩耗、摩滅で機能低下なんて極僅か。使えなくなるとすれば、転倒や事故で物理的に破壊された時くらいだろう。それが無ければ一生モノと言っても良い。
そういう意味では、自転車ってのは、単車等に較べると長く維持出来そう。
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