« 電動車輌比較 | トップページ | 段付きシート »

2025年2月13日 (木)

テールランプの固定箇所

自転車のテールランプ、一般にはバックフォーク右側、或いは、シートポスト部、、、そんな感じだろうか?

しかし、そういう箇所は案外、装着に適していない。

バックフォークが使えるのは、、、、ホリゾンタルフレームのロードバイクくらい。スローピングデザインのフレームの場合、バックフォークが低い位置になっており、ペダリングの際に踵と干渉する可能性がある。フォークパイプに完全にオーバーラップするようなデザインのテールランプでなければ厳しい。

シートポストはどうか?っていうと、シートポスト部っていうと、サドルの後にサドルバックを装着してパンク修理セット等が入れてある。更に、タイヤをフォールディングしてインシュロックでシートポストの後ろ側に固定したりする。
すると、、、、シートポスト部にテールランプの装着は実質困難。

仮に、テールランプを固定しても、車体にダイレクトに装着すると、、、樹脂製のテールライトのステーが振動で破損したり、、、そんな事になる事が少なくない。

で、お奨めなのは、車体にダイレクトにマウントするのではなく、単車等でいうところのラバーマウントに近いソフトマウント。これ、サドルバックの背部に多く付けられているベルトバンド。このバンドに引っ掛けるようなリフレクターがお奨め。

振動をダイレクトに受けないので故障や破損のリスクも軽減出来る。更に、サドルバックの背面故に邪魔にならないし、位置的にもベスト。サドルの高さに相当する位置である。この位置ならば、車道走行中に後方から接近する自動車からの被視認性も期待出来る。

自身、CATEYEのON/OFF式で自動点灯機能は付いてない単四電池2本駆動のモデルをチョイスしているけど、これ安価で明るくお奨め。

|

« 電動車輌比較 | トップページ | 段付きシート »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 電動車輌比較 | トップページ | 段付きシート »