中高一貫教育をデフォには、、、
出来ないものか?
自分の家の子どもには関係無くなっているけど、中学三年間、高校三年間を分ける必要が見えない。
今時、中卒で働くって皆無といって良い。
三年毎の受験に追われるカリキュラムも時間の無駄感がある。
そもそも、中学の授業内容、高校の授業内容、結構オーバーラップしている。
しかし、三年毎で進めると、不足の事態で授業時間不足で端折った授業が為されがち。
時間の無駄使い感が否めない。
途中の入試は無しにして、単位取得制で六年間で授業を履修するようなシステムの方が良さそう。単位取得出来なければ再度チャレンジで良くないか?
高校で理科、社会は科目選択するのであれば、最終的に必要科目数を選択するようにすれば効率良く履修出来る。6年あれば、履修のレパートリーも広がる。
数学も英語も6年で通して履修する。履修の結果単位取得が適わなかったら、その科目を再履修する形を認めれば、進度、習熟度に応じて履修を進める事が可能となる。
6年という長いスパンで必要な知識を本当に身に付けさせて大学教育に繋げる、或いは、社会に出て行くというスタイルの方が良いような気がする。
近年、久しぶりに中高生世代に勉強を教えて改めて思った事だ。中学三年、高校三年で分けるから、中学三年の段階で授業内容を理解出来ず迷子になった子供達が、そのまま年齢を重ねて輪切り化された高校への進学を余儀なくされる、、、、こういう仕組みは改めた方がトータルでレベルが高まるような気がする。
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