族ヘル?
なにやら、族ヘルっていうらしい。昭和の初期のフルフェイスデザインのヘルメット、あれを族ヘルっていうそうだ。価格帯的に10,000円前後でリリースされている。
これがキワモノか?と思いきや、結構色んな型番でリリースされている。メーカー名は良く判らない。
一番安いのはe-metってシールが貼ってある。これショップ名の様だけど製品に貼ってあるのでブランドっぽくもある。価格は驚きの8,800円。型番はEFV-11でシールドはスモーク、ミラーとなっている。帽体はABS製、SG規格対応品とのこと。
他には、VERTEXってブランドでGT750ってスズキの水冷車と同じ名前の製品。PSCマーク、SG規格対応。価格は12,000円程。
良く判らないブランドが多いけど、割と聞いた事のあるブランドとしてはLEAD工業の製品。80年代の製品をリバイバルした製品だそうで、PSCマーク、SG規格に対応。モデル名はRX-200Rで定価は16,000円。ただ、材質はABS製。
因みに、LEAD工業のRX-200Rはアマゾンでフルフェイスでベストセラー1位だとか、、、
ヘルメットといえばアライ、、、そんな印象がある。昔はショーエイも使っていたけど、経営が不安定になって以降、イメージ的にアライより少し格下感を感じる。使用下限ブランドといえばOGKくらいだろうか?まぁ、バイクメーカーの用品としての製品も使えない事はない。ただ、それ以外のホームセンターで売ってるようなメットとか、、、命を預ける製品として使うには、少々抵抗感がある。同じ族ヘルっぽいデザインなら、、、Bellとかなら悪くないと思う。因みに、Bellのヘルメット、族ヘルっぽいタイプで80,000円以上と高価。
しかし、、、RX-200Rがアマゾンベストセラーということを考えると、、、性能がベストのモノが一番という訳ではないのが伺える。
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