ドラマに出てくる暴走族
どれもこれも、昭和の時代から現代まで、、、、全部、リアリティに欠ける。
リアリティに欠ける最大の理由は、暴走族を演じるキャラクターの問題ではなく、小道具であるキャラクターが乗っている単車。これが大問題。
湘南爆走族の映画版でこそ、主要キャラクターが乗っているバイクはそれなりだったけど、脇キャラの乗っているバイクは、どこぞの中古車センターで集めたようなバイク。CB250RS-ZとかZ250LTDとかXS250セカとか、、、普通の族なら絶対に乗らないようなチョイス。
でも、湘爆の登場するバイクは未だマシな方。阿部寛さん演じるドラゴン桜では、ファンティックのスクランブラーとかホンダのレブルとか、、、、あんなバイク、だれも選ばないだろうし、、、、
ドラマで出てくるバイクっていうのは、250ccクラスの相当古い車輌で、基本ノーマル、、、そんなのばっかり、、、
あれはリアリティに欠ける。
やはり、400マルチに三段シート、絞りハンドルに直管、後は、旗棒とかロケットカウルとか、吊り輪とか、上向きヨーロピアンウインカーとか、、配色は小汚い缶スプレー塗装とか、日章旗カラーとか、、、当然、ナンバーは水平か、折り曲げるとか、、、そんな感じで揃えて欲しい。
何故に、250ccのアメリカンとか、シングルとか、そんなんになる?
リアリティというと、まだ70年代の爆発!暴走族とかの方が面白い。
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