板材料選び
単車、自転車ではちょっとしたパーツをプレート加工のワンオフで製作する事がある。
選ぶ材料は、、、ステンレスかアルミ、、、、
加工はアルミが簡単。でも、強度が必要な部分はステンレスを使う。
アルミで作ったモノを羅列すると、、、、
・ガンマのフォークスタビライザーで厚みは10mm
・BT1100のベゼル内固定型ヘッドライトステーで厚みは3.2mm
・ガンマのドラレコマウントで厚みは2.3mm
・ガンマのR1-Zサイレンサーホルダーで厚みは2.3mm
ステンレスで作ったモノは、
・レ・マイヨW用のFメカマウントホルダーで厚みは2.3mm+3.2mm
・DAHON旧SPEED用のFメカマウントホルダーで厚みは2.3mm+3.2mm
・BT1100のフロントフォークブレイズで厚みは3.2mm
ステンレスの場合、加工の都合上3.2mm以下の材料。3.2mm厚だと強度的には十分。しかし曲げ加工は難儀を極める。アルミの場合、強度部品なら10mm以上は欲しい。3.2mm以下は力が掛からない部品限定。
ワンオフパーツの製作は楽しい。
板金以外だと、旋盤加工品で溶接作業を行ったりする場合はスチール部品。CXのターボスイングアーム対応のピポットパーツはフレームに溶接固定したのでスチールパーツ。ネジ止めパーツの場合はステンレスを使う場合が多い。R1-Zのサイレンサーフランジはスチール製、SV650用のマフラーバッフルはステンレス削り出し。
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