リーフスプリング
ジムニー(JA11)、シエラ(JB31)と乗っていた時、モデルチェンジして登場した新型がコイルスプリング式に変わったのを見て、当時は羨ましく感じたモノ。
しかし、今は、コイルスプリング式のリジッドサスペンションよりもリーフ式のリジッドサスペンションシステムの方が好きだったりする。
何たって、部品点数が少なくシンプル。これが最大の理由。
確かに、リーフスプリングの車軸の位置決めはリーフスプリング自体に依存している。それ故に、リーフスプリング式リジッドのFR車で大パワーを掛けると、アクスルがワインダリングして暴れる事もあるけど、そんな事をしなければ普通に使っていて不都合、不具合は全くない。シンプル構造故の頑丈さの方がメリットが大きい。
実際問題、トラック、バンのような商用車では定番の形式である。
ただ、最近はクロカン車輌を含めてリーフスプリングを採用したモデルは皆無。ダンプとか、そんな働く車限定のメカニズムとなっている。
| 固定リンク
コメント