LEDの向き不向き
最近の車は、灯火のLED化が顕著。
ただ、何でもかんでもLEDって適切か?っていうと、違う感が否めない。
LEDライトは基本的に指向性の強い光源。この光源が適した灯火といえば何か?
それは、ヘッドライト以外考えられない。
それ以外の灯火、例えば、テールランプ、ストップランプ、ターンシグナル、、、、これは指向性光源はどちらかと言えば不向き。これらのランプは被視認性が重要。真後ろではなく、広い範囲から誤認されないというのが重要。
そう考えれば、LEDバルブではなく、フィラメントバルブの方が適切、、、、そんな気がする。
最近のLED灯火をテールランプ、ストップランプ、ターンシグナルランプに採用した四輪、、、、真後ろからは確認出来るけど、少し斜め後になるだけで、、、被視認性は著しく低下する印象。
それから、シーケンシャルウインカー、アレって、ウインカーが点滅という前提から考えればアウトな気がする。順次で光源が移動する。ってことは、ライトの何処かが常時点灯しているということ。つまり、点滅はせずに光源が移動しているだけ。言ってみれば明暗が変わっているだけとも捉える事が出来る。あのシーケンシャルウインカーってのは見にくい上に紛らわしい、、、、アウトにすれば良いのに、、、、
| 固定リンク
コメント