ACC用リレー駆動電源は?
ドライブレコーダーを装着、、、、そのためには、バッテリーから電源を給電する。
ただし、給電はメインキーと連動させるので、メインキーと連動してONとなる+ラインを利用してリレーを作動させて給電を行う。
その際、リレーを作動させる電源は、何処から取る?
まず、一番簡単なのはヘッドライト常時点灯のモデル。これらは、1990年頃から市販車では一般的になっている。我が家ではSV650、BT1100が該当する。BT1100ではテールライトの+ラインを利用している。SV650ではヒューズソケット内のテールライト系のヒューズがあるので、そのヒューズを電源取り出しヒューズに交換して+ラインを得ている。
更に、それ以上に簡単なのがCXである。我が家のCXにはキーソケットにACCポジションがある。そして、ハーネスにACC電源が存在している。そのためリレーは用いていない。このACC電源からダイレクトに補機に給電している。
最後がガンマである。これ、常時点灯でもなければ、ヒューズボックスもメインヒューズが一個あるだけ。で、何処から給電しているか?というと、これはストップランプ用の+ライン。リアブレーキのストップランプスイッチの+ラインである。このラインから電源を分岐させてリレーを駆動させている。ストップランプスイッチとハーネス感のキボシに割り込ませているのでハーネスの加工も不要。
こんな感じでACCリレー駆動用電源を調達している。車両によって方法は様々。
因みに、リレーといえば、、、、全車、ヘッドライトも目的は違えど、リレーを用いている。BT、CX、ガンマはシビエのリレーハーネスキットを利用。SVはモトイージーという初期動作で点灯キャンセルさせるリレーキットを利用。
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